ライフプランを立てるにはローンの試算を抜いては立てられない

車に乗る両親と子供2人のイラスト

ライフプランという言葉を聞いたことがありますか。特に、ローンを組む場合に試算する時には、このライフプランを活用することをお勧めします。

 

ライフプランとはその名のとおり、人生における設計書です。
具体的には、自分の人生で今度どのような予定があるのかということを、表に書きだしてみることが出来ます。

 

例えば1つの表を作成することを思いうかべてみてください。
横軸に、10年後、20年後、30年後などこれからの時間を書き込みます。
そして、大体何年後かに結婚し、子どもが生まれ、進学していき、ペットを飼い、家族旅行を楽しみ…というような予定を表の中に書き込んでいくのです。

 

この時、そのイベントが生じるごとにかかる費用を書き込んでみます。
そうすると、自分の人生において大体どのくらいの人生費用がかかってくるのかが把握できます。

 

子どもがいれば、かかる学費と言うのは結構な額になります。
ある統計では、公立の幼稚園を出て公立の大学に通ったとしても1,000万円以上かかるといわれているのです。
それらを考慮して、子どもが進学する年にはいったいいくらぐらいのお金がかかるのか、そのためにはどのくらい貯蓄しなければならないのかを考えます。

 

かかる費用は学費だけではありません。生活費、そしてレジャーなどに使用する費用もあります。
また、自動車を持っているのであればその維持費、さらに買い替えることも視野に入れなければなりません。

 

このように書きだすと、例えば途中でローンを組まなければならなくなった時には試算すると思われますが、いくらぐらいの返済能力が自分にはあるのか、ということが漠然とではなく明確な数字として解ってきます。
それを踏まえた上でローンを組む、これがライフプランの活用方法となります。

 

自動車や住宅を購入する際に、ローンを組まずに購入できるという人はなかなかいないと思いますので、この方法は非常に大切です。
しかし、人生には予期しない出費というものが沢山あります。
日本はお義理世界ですから、突然発生するお義理に支出する額は結構のものです。
なので、ライフプランを立ててローンを組んだとしても、実際の返済がとても厳しいのであれば、途中でライフプランを見直すようにしましょう。

 

一般的に、自動車ローンであれば5〜10年、住宅ローンであれば25〜35年の期間、返済し続けなければなりません。
逆をいえば、毎月の返済が厳しければ期間を延ばしてもらうなどの対応も考えることが出来る訳です。当然、期間を延ばせば最終的に支払う合計額は増えます。

 

ただし、毎月の返済が厳しいままで気持ちに余裕がなくなり、家族がバラバラになってしまうというケースが後を絶ちません。
それよりも、お金で解決した方が良いのではないでしょうか。

 

このように、家族も含めた人生のライフプランとローンの試算というのは、非常に密接な関係があります。
是非、一人で決めるのではなく家族も一緒に考えていくようにしましょう。
そうすることで、例え苦しい時でもその後の希望を思い描いて乗り切ることが出来るのです。