住宅ローンを組む時にはシミュレーションが必須

ソファで話し合う夫婦のイラスト

何事にも計画は大事なものです。計画の中には、シミュレーションが含まれます。
それは住宅ローンにおいても同じことです。
というよりも、住宅ローンを組むということは、おそらく一生に一度、ものすごく頑張って二度、そして三度…という人はまずいないと思いますが、それほど大きな決断になります。
ですから、住宅ローンを組む前にはシミュレーションが欠かせません。

 

ここで言うシミュレーションとは、住宅ローンを融資してくれる銀行側が提示してくれる返済計画のことではありません。
提示されるのは、単に住宅ローンの計画だけです。

 

生きていくには、他にも様々な事柄が複雑に絡み合っています。
ローンだって、住宅ローンだけではないでしょう。
例えば、子どもがいるなら学費を担保する教育ローン、そして自分たちが年をとった時のシルバーローンとも言われる老後の資金などが挙げられます。
これに住宅ローンを合わせたものを「生涯の3大資金」と呼ばれることがあります。

 

つまり、人生に関わる決断というものは住宅ローンだけではないので、自分の人生計画、いわゆる「ライフプラン」のシミュレーションが必要なのです。

 

専門家はこのことを「ライフサイクル」と呼んだりします。
人生には必ず上り坂、下り坂があります。
今の仕事がそのまま続けられるかどうか、続けられたとしても毎年ベアがあり年収が上がるかどうか、逆に下がる可能性がないのかなど、サイクルをよく考慮しなければなりません。

 

ご存知のとおり、今の時代には「絶対」という仕事はありません。
今までは不沈だと思われていた業種でさえ、破産に追い込まれることさえあるのです。
ですから、入社した時には毎年昇給があるという条件で入っていたり、賞与は年数か月分という条件だったとしても、それをあてにして住宅ローンを組むのは自殺行為です。

 

今は共働きで収入がそれなりにあるとしても、いつ、共働きではなくなるかも解りません。
また退職金を当てにする事も怪しいものです。会社だって従業員を守るために必死ですから、いつ何時、規定を変更するか判らないからです。

 

このように、様々なことを考慮してライフサイクルのシミュレーションを立て、安心な住宅ローンの実行に役立てるようにしてください。

 

→シミュレーションのポイントはこちらのページをご覧下さい。